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ランドクルーザーはトヨタの最上級SUVで、日本を代表する大型クロスカントリー車です。国内外で非常に高い人気を誇り、トップクラスのリセールバリューを持つ車の一つとされています。
特に新型のランドクルーザー300系や250系は、まだ新しいモデルであるためリセールバリューが高く、例えば3年落ちのランドクルーザー300系は、グレードによって異なりますが、80~90%前後の価格となっています。
この記事では、ランドクルーザーのリセールバリューが高くなる理由や、より高値で売却するためのコツを詳しくご紹介します。これからランドクルーザーを購入しようと考えている方や、すでにお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 3年落ちでもリセールバリュー80~90%前後
- 高く売れる理由は海外での人気が高いから
- 人気のグレードやカラーだとより高価買取されやすい
※相場価格は2024年10月時点での情報です。価格は変動する可能性があるため、最新情報は各サービスサイトでご確認ください。
ランドクルーザーのリセールバリューは?

出典:トヨタ公式サイト
早速、ランドクルーザーのリセールバリューについてみていきましょう。
リセールバリューとは
リセールバリューとは、車を売却する際の価値を示す指標で、新車購入時からの時間経過による価格の変動を表します。
リセールバリューが高い車は、購入してから時間が経っても売却価格が下がりにくい特徴があります。車を購入する前にリセールバリューを把握することで、将来的な売却価格を予測することができます。
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【新車価格300万円の例】
- 3年後のリセールバリューが50%
└150万円程度 - 3年後のリセールバリューが60%
└180万円程度
リセールバリューは国内外での需要や走行距離、修復歴の有無、グレードや色、装備など多くの要素が影響します。一般的には、新車登録から3年後で50~60%程度、5年 後なら40~50%程度、程度、7年後で20%~30%、10年経過すると5%~10%といわれています。
ランドクルーザーは新車の納期が遅く中古車の需要が高まっており、これがリセールバリューの高さにつながっています。
ランドクルーザーにはさまざまなモデルがありますが、最新モデルとして人気の高いランドクルーザー300系やランドクルーザー250系のリセールバリューについて詳しく紹介していきます。
ランドクルーザー300系のリセールバリュー
ランドクルーザーの300系は、2021年8月に発売されたステーションワゴン型の車両です。ランドクルーザー200系の後継として登場し、品格と力強さを兼ね備えたデザインが魅力です。また、悪路走破性と耐久性に優れ、どんな道でも頼れる存在となっています。
ランドクルーザー300系は、日本国内だけでなく海外でも非常に高い人気を誇り、その需要の高さから生産能力を上回る注文が寄せられ、一時は注文を停止せざるを得ない状況になることも。また、高いリセールバリューを維持しているため、将来的な価値にも期待が持てます。
3年落ちのランドクルーザー300系は、年式がまだ新しいということもあり80~90%前後のリセールバリューとなっています。
ここでは、ランドクルーザー300系のリセールバリューをグレード別に詳しくご紹介します。新車の購入を考えている方や、愛車を売却する際の参考にしてください。
2021年式(3年落ち)
3年落ちランドクルーザー300系のリセールバリューは、以下のとおりです。
グレード名 | リセールバリュー | 買取相場 |
新車価格 |
---|---|---|---|
3.3 GRスポーツ ディーゼルターボ 4WD | 76.1~99.9% | 609~799万円前後 | ~800万円前後 |
3.5 GRスポーツ 4WD | 77.3~98.4% | 595~758万円前後 | ~770万円前後 |
3.3 ZX ディーゼルターボ 4WD | 86.1~96.4% | 654~733万円前後 | ~760万円前後 |
3.5 ZX 4WD | 84.2~96.3% | 615~703万円前後 | ~730万円前後 |
出典元:カーセンサー
※リセールバリューは2024年10月7日時点の情報です
ランドクルーザー250系のリセールバリュー
ランドクルーザー250は、2024年4月に登場した新型の本格SUVです。「原点回帰」をテーマに開発されたこのモデルは、日常使いにも便利な設計が施されています。
ランドクルーザー300系と同様に、悪路走破性が高く、オフロードでもオンロードでも心地よい走行を実現。車内の静寂性も優れており、快適なドライブを楽しめます。
2024年に発売開始されたということもあり、走行距離も比較的少なく、新車価格を上回る買取相場の車両もあるほど、リセールバリューが高くなっています。
ここでは、ランドクルーザー250系のリセールバリューをグレード別に詳しくご紹介します。新車としての情報はまだ少ないですが、これからの価値を見極める参考にしてください。
2024年式
2024年式のランドクルーザー250系のリセールバリューは、以下のとおりです。
グレード名 | リセールバリュー | 買取相場 |
新車価格 |
---|---|---|---|
VXファーストエディション | 96.7~129.8% | 609~818万円前後 | ~630万円前後 |
VX | 91.3~123.7% | 575~779万円前後 | ~630万円前後 |
ZXファーストエディション | ~104.9% | ~771万円前後 | ~735万円前後 |
出典元:ガリバー
※リセールバリューは2024年10月7日時点の情報です
ランドクルーザーのリセールバリューが高い理由

出典:トヨタ公式サイト
ランドクルーザーは世界的に需要が高く、特に中東やアフリカ市場での人気が根強い車です。
このため、買取価格も他のSUVに比べて安定しています。
特にZXグレードやGRスポーツは、高級感やオフロード性能が評価されており、値崩れがしにくいといえるでしょう。
ここからは、ランドクルーザーのリセールバリューが高い理由を詳しくみていきます。
頑丈で長く走れるから
ランドクルーザーは、その堅牢な構造と耐久性から、特にオフロード性能が高く評価されています。
悪路や過酷な環境でも安全にしっかりと走行できるため、多くの支持を獲得している車です。
特に、アウトドア愛好者や過酷な条件下での運転が必要とされる職業の人にとっては、ランドクルーザーは非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
耐久性が高いボディや強固なサスペンションによって、ランドクルーザーは数十万キロメートルの走行にも耐えられます。
適切なメンテナンスをおこなえば長年にわたって安心して使用できるため、中古市場でも高い価値が維持されやすくなっています。
一般的に、自動車は年数が経つにつれて価値が下がりますが、ランドクルーザーはその耐久性が評価されるため、相対的にリセールバリューが高くなります。
また反対に、ランドクルーザーの購入を長期的な投資と考えるオーナーも多く、メンテナンスや部品交換を積極的に行うため、状態の良い車両が市場に出回りやすくなります。
このように、頑丈で長く走れる性能が、ランドクルーザーのリセールバリューを支えているといえるでしょう。
海外で人気が高い
ランドクルーザーは日本国内だけでなく、海外市場でも非常に高い人気を誇っています。
特に中東やアフリカ、オーストラリアなどの地域では、そのオフロード性能と耐久性が特に重視され、多くのファンを獲得しています。
これらの地域では、悪路を走行することが日常的でもあり、ランドクルーザーは最適な選択肢といえるでしょう。
ランドクルーザーは、その信頼性とパフォーマンスから、特に重宝されています。
そのような海外での人気は、中古市場にも影響を及ぼします。
需要が高いということは、リセールバリューも高くなるということです。
特に、買取業者や輸出業者の注目を集めるため、国内市場でも一定以上の価値が保証されることになります。
ランドクルーザーは耐久面での信頼性が高いため、国連や国際機関にも採用されることがあるようです。
このように、ランドクルーザーの海外での人気が高まることによって、中古市場でもその価値が維持され、リセールバリューが高くなるという循環が生まれています。
高い需要は価格を押し上げ、長期的に安定した投資としても有効なので、消費者からの支持を獲得しているのです。
新車のランドクルーザーは簡単に輸出できない
ランドクルーザーは、国内で新車を購入する際に「輸出防止事前チェックシート」の提出が求められます。
内容としては、車両登録後1年間の輸出や転売を行なわない、といったものです。
ランドクルーザーは海外でも高い人気を集めていることから、高値で転売されてしまうという問題に悩まされてきた車の1つでもあります。
新車の輸出が困難であることから、より中古車の需要が高まり、高いリセールバリューが維持されていると考えられます。
リセールバリューが高いランドクルーザーの特徴
ランドクルーザーは主に3つのモデルに分けられ、「70」「250」「300」シリーズがラインアップされています。
「70」は業務などで過酷な環境を乗りこなせるよう強靭に設計されていて、2023年に国内で復活を果たしました。
「250」は、悪路走破性と実用性が両立されているモデルで、「300」は悪路走破性と快適な室内空間が実現され、一般家庭でも乗りこなしやすい車として人気を集めています。この「250」「300」は新型モデルのため、比較的高いリセールバリューを誇ります。
ここでは、特にリセールバリューが高いランドクルーザーに共通している特徴を紹介します。
人気のグレードである
ランドクルーザーには複数のグレードがあり、リセールバリューが高いモデルは特に人気のあるグレードであることが多いです。
たとえば、「ZX」や「GRスポーツ」などの上位グレードは、高級感や先進的な機能が搭載されており、多くのユーザーに支持されています。
これらのモデルは、豪華な内装や最新の安全技術が搭載されているため、家族での使用やビジネス用途においても需要が高いです。
また、人気のグレードは通常、購入時の競争が激しく、リセール市場でも多くの買い手が存在するため、相対的に高い価格で取引されやすくなります。
結果として、人気のグレードは高いリセールバリューを維持することができます。
人気のカラーである
車両のカラーは、リセールバリューに大きな影響を与える要素の1つです。
一般的に、ホワイトやブラック、シルバーなどの流行に左右されにくいカラーは人気が高い傾向にあります。
ランドクルーザーにおいても、このようなシンプルなカラーは長期間にわたって需要が安定しているため、リセールバリューが高くなる傾向があります。
一方で、特定のトレンドカラーや個性的な色は好みが分かれるため、中古市場では需要が低くなりがちです。
したがって、人気のカラーであるランドクルーザーは、将来的な価値を保ちやすくなります。
人気のオプションが使われている
人気のオプションが装備されているランドクルーザーは、リセールバリューが高くなる傾向があります。
たとえば、ナビゲーションシステムやサンルーフ、高級オーディオシステム、革シートなどのオプションが設置されている場合、特に人気が高まる可能性があるでしょう。
これらのオプションは、快適性や利便性を大きく向上させるものなので、中古市場でも需要が高いです。
さらに、オプションを加えることで同じモデルでも個性を持たせることができ、他の車両との差別化が図れます。
このため、オプションが充実したランドクルーザーは、リセール時に高値で取引されることが多くなります。
ランドクルーザーが高く売れる時期やコツ
ランドクルーザーの売却では、時期やコツを抑えることで高額の査定を受けることが可能となります。
ランドクルーザーの人気が高い市場を考慮する
ランドクルーザーは特にパキスタンで人気がありますが、製造年が5年落ちまでの車両のみが輸入可能となっています。
このため、2024年に2019年製のランドクルーザーを保有している方は、早めに手放すことで高額査定が期待できます。
このように、リセールバリューを意識する際には、輸出状況を考慮することが重要です。
なお一般的に、低年式・過走行になると車の買取相場は大きく下落してしまいます。
低年式とは、7~10年落ち以上の車をいいます。
過走行とは、走行距離が100,000Km以上の車を指します。
これは、そのモデルの需要が低くなり、車のコンディションに不調が出てくるタイミングでもあるからです。
このため売却を検討するならば、やはり製造から7~10年以上経過し低年式や過走行になる前に売却するべきといえるでしょう。
ランドクルーザーが高く売れる時期を考慮する
1年のうち車が高く売れる時期は、1~2月、7~8月といわれています。
1~2月に高く売れる理由としては、3~4月の就職・進学、転職、引越し等の新生活に向けて車の買い替え需要が高まるため、その時期に備えて1~2月に業者が仕入れを強化するということがあります。
また買取業社の決算期にあたるため、買取相場が活発になるという傾向があります。
7~8月に高く売れる理由は、9月には転職・転勤などの影響で、3~4月と同様、車の需要が高くなるということがあります。
夏のボーナスの使い道として、車の購入を考える人も現れます。
また、9月は買取業社の半期決算期にあたり、それに向けて売り上げを伸ばそうと考えるため、7~8月に仕入れに力を入れる業社が多く、買取価格が高くなりやすい傾向にあります。
モデルチェンジの時期も買取価格が低く変化するため、売却時期を考えることをおすすめします。
車が高く買取される時期について詳しく知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください。売却のタイミングや高価買取されにくい時期についてより詳しく紹介しています。
本記事では、中古車が高く売れる時期や避けたい時期、売却するおすすめのタイミングなどを解説します。車が一番高く売れる時期に合わせて高額買取を目指したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
内外装を綺麗にしておく
車を査定に出す前に、内装や外装、エンジンルームなどは欠かさず清掃しておくようにしましょう。
見た目が綺麗で清潔な印象がある方が、買取価格の査定にもプラスになる可能性が高まります。
私物を片付けるだけではなく、目に見えるような汚れはできる限り除去することをおすすめします。
タバコのにおいやペット臭などが気になる可能性があれば、消臭グッズで臭いを消しておきましょう。
業者にとって車はそのまま商品になるので、清潔感は重視されます。
ただし、傷の修理は修理代の方が高くついてしまう可能性もあるため、おこなわずに査定に出す方も少なくありません。
小さな傷についても、タッチペン等による自己流での補修はマイナス査定となってしまう可能性があるので、自信のある方以外は行わない方がよいでしょう。
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この記事では、特にリセールバリューの高いランドクルーザーのモデルや特徴について解説してきました。
ランドクルーザーは耐久性が高く、世界中からの人気を集めているため値崩れがしにくい車です。
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